フローチャート : 代替処理: 平成20年度 MGオーバーホール

 

 

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テキスト ボックス: 分解前。電動機(モーター)が見えている。発電機は、この下に有るので見えない。

 

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テキスト ボックス: カバーを外したところ。発電機の軸受け兼防振ステーが見えている。

 

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テキスト ボックス: 電動機の固定子を外したところ。赤い柱は、電動機の回転子。

 

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テキスト ボックス: 電動機の回転子を抜いたところ。写真中央部に、本来は油層が入っている。

 

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テキスト ボックス: 発電機固定子(外側)と発電機回転子(内側)

 

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テキスト ボックス: 回転子を抜いたところ。回転子は、約30tの円形鉄板を9枚重ねてある。これを、1枚ずつ引き抜く。真中に立っているのはシャフト。

 

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テキスト ボックス: シャフトを抜いたところ。下部軸受け及び油層が見えている。

 

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テキスト ボックス: 油層も撤去。かつて地下水が入り込んで、絶縁性が悪くなっていた。絶縁シートの交換を行った。白い布の向こう側は、発電機の固定子。

 

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テキスト ボックス: 発電機固定子の楔に緩みが有ったため、楔を全数交換。楔は、固定子コイルを固定しておくもの。楔がゆるむと、最悪の場合コイルが絶縁破壊を起こす。
各部点検、清掃、部品交換の後、逆の順序で組み立てる。分解開始から組み立て終了まで約半年を要した。

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