ようこそ製作技術課へ


ものづくりを主体に 大型ヘリカル装置(LHD)実験に関わる所内外の研究者、技術者、学生へ専門的な技術支援を行っています。 また、技術部に関する技術情報収集や技術部全体の事務、業務の取りまとめと連絡調整にも対応しています。 回路工作担当 プラズマ実験に必要な電子回路の設計、製作を行う係です。 取り扱っている主な回路の種類は、計測用プリアンプ、FPGA を利用した信号処理・制御回路等です。 中央部品室の在庫部品等を使って、安価で迅速、柔軟に必要な回路を製作します。 研究所の性格上、汎用品では間に合わないものが多くほとんどの回路が特注品として製作されるため、 内部で基板を起こし、製作しています。 基板の製作には廃液処理等の問題があるエッチングを用いず、切削型基板を使用しています。 また、電子回路に関する技術相談も行っています。(回路技術係)   機械工作担当 大型ヘリカル装置(LHD)のプラズマ実験で使用する装置に必要な機器を、 各種工作機械を使用して製作する係です。 機器を製作するにあたっては、工務棟機械工作室に設置された工作機械を使用し、 設計・製作・据え付け調整まで一貫して行います。 製作に関しての質問、相談、依頼等がありましたらお気軽に声をかけてください。(機械技術係、資材係) ****製作依頼の受け付け方法を変更しました。**** これまで依頼者に記入していただいていた「製作依頼書」を廃止しました。 「製作依頼書」を記入していただく必要はありません。 製作依頼を希望される方は、図面等を用意して工務棟に来て機械工作担当者に声をかけてください。 詳細な打ち合わせを行います。 また、図面の作成が困難な場合は、その旨伝えていただければ打ち合わせをしながら図面を作成いたします。 打ち合わせを行った後、必要に応じて機器を設置する現場等を確認した上で、製品の製作を行います。 ****お知らせ**** 平成23年2月1日をもちまして、電子ビーム溶接機(異種金属接合溶接機)の運用を停止しました。 なお、電子ビーム溶接機による加工が必要な製作依頼に関する相談対応は別途対応いたします。 ご相談下さい。